t一人目金融くん

ももです。寒くなってきました。(ひゅ~)

さあ忘備録いってみましょう

 

t一人目は、大手金融くん。

登録写真はぼやけててはっきり見えない。

ディズニーシーが背景で一人で写ってるやつ。

正直写真ぼかしてる時点で期待は無し。

でも、メッセージのやりとりはすごく丁寧。

私、長文メッセージ大好き。

一回のメッセージの中に、3つも4つも話題が入ってるメッセージとか

すごく好き*1

 

いつまでたっても丁寧なメッセージのやりとりばかりで

しびれをきらしちゃったから私からライン移行を提案。

 

ラインに変わってからもすごく丁寧。

会いたいかも・・会いたいかな・・

ん?会いたいかも・・?

あ!これ会いたい!!いつまでたってもメッセージ。

でもお互い会いたいね~という雰囲気に。

そして、彼から夜飲みに行く提案。

そうこなくっちゃ

サクッと会う日程がきまり、よく使う駅で待ち合わせ。

 

そして、初めまして当日。

 

送られてきた服装の内容は

・カーキのニット

千鳥格子クラッチバック

 

千鳥格子クラッチバック!?!?!?!?

 

私の勝手なイメージなんですけどね

クラッチバックを持つ男性は、自意識過剰なやつか、相当レベル高いイケメン。

さあ!さあどっちだ!こい!

という気持ちでいっぱいになりました。

 

挙動不審になりながら探しました。探しましたよ。見つけました。

 

こ、後者だったよみんな・・・( ^ω^)・・・

 

品のいいカーキのニット。

品のいいシンプルなパンツ(黒)。

そして千鳥格子クラッチバックがいいアクセントに。

そして、全身からあふれるいい人感、そして、あふれるイケメンオーラ。

 

私が来てごめんなさい

 

その日、たまたま、偶然、ほんと偶然なんだけど

私は

黒のニット。

カーキのシフォンスカート

赤のバックをアクセントに。

 

い、イケメンとペアルックっぽくなっちゃったあああああごめんんん

 

とまあ出だしから私の頭は戦争。

このまま帰りたい気持ちでいっぱい。

だってイケメン苦手なんだもん

でも、お店のチョイスも予約も全部金融くんがしてくれた。

これは、エンターテイナーに徹するしかないと決意。

ひたすらインタビュアー、笑顔。

 

お店到着。

 

なんだこのおしゃれなお店は

 

隠れ家的なこじんまりしたおしゃれなお店。

予約席は二階。ソファ席。対面。

め、目が泳ぐ・・・

なんとか気持ちをふるいたたせました、頑張りました、

楽しく会話、おいしい料理、おいしいお酒。

もうおなか一杯。と二人でほほえんだ。

よし、これで終わりだ、彼は最高の人だ。だけど、好きにはなれない。たぶんこの人は憧れの人だ。

と思ったその時

 

「お誕生日おめでとうございます~♪」

 

え?お誕生日?

 

そう、この日は私の誕生日目前。

しばらく前にイケメンとメッセージでお互いの誕生日について話したところだった。

おぼえてくれてたみたいです・・・まさかのサプライズ・・・

 

店員さんが気を利かせてくれて、ツーショット写真を撮ってくれ、

ろうそくを消し、金融くんがお誕生日おめでとうと言ってくれました。

生きててよかったですありがとう。

 

という夜ご飯はじめましてでした。

帰りは駅まで(しかも改札の前まで)送ってくれ、ありがとうラインが彼からすぐ来た。

あぁ最後までいい人だった。

 

でも、もう会えない。

1.イケメンすぎる

2.話がおだやかすぎる

3.優しすぎる

最後まで気を使ってくれてる感がすごくて、私も心穏やかでいられなくて・・

 

条件も、人となりも完璧なのに、うまくいかないもんだなあ。

彼とはこれっきり。

 

ごちそうさまでした。

*1:´∀`