🅿︎1人目 大企業身長詐欺くん

平日の夜。大企業の営業くんと初めまして。

プロフィール?熟読しましたよ、熟読。

大手企業営業、年収は高い!

しかも、自頭も良さそう。行ったことのある海外で、特にお気に入りは、タイとシンガポール

 

わ、私と一緒!!

 

メッセージはすごくいいペース。

早くもなく遅くもなく。

ラインの移行もスムーズ。

プロフィールを見る限り、身長は私と同じくらい。まあ、高い方が好みだけど、許す。

 

そして、初めましての日。

 

待ち合わせ場所にちょっと早めについた私。

お店の前だからちょっと傾斜がついている。

傾斜の下で待つ。後ろから声がかかる。

振り向く私、もちろん目線は少し上。

初めましてだもん、印象良くしないと。

目を合わせてニッコリわらって自分!!

 

「....?!」

 

目が、あわない、だと...?!😲

 

え、どういうことね?!

傾斜があるところで、上に立っている場合

同じ身長ならわたしよりも目線は上のはず。

なのに、薄くなりかけた頭しか見えないって

 

どういうことねー

 

慌ててちょっと目線をさげ、ご挨拶。

もうこの時点で諦め。

(さすがに自分より低い身長の人は無理)

営業モードに切り替え、ひたすらインタビュアーそして笑顔。にこにこ。

 

行ったお店はイタリアン。美味しい。

一回でサヨナラだと思ったから割り勘希望だったけど結果3:7くらいかな。

 

3:7とか、少し出すの好きじゃないんだよ、

だったら割り勘にさせてくれよ、

なんだ?その少しご馳走してあげたよ的な?そういう?やつですか?みたいな。笑

 

真実を知るのが怖くてろくにとなりに立たなかったけど、

お店についてから椅子にすわったら

目線は向こうのが上だったんだよ...

(低身長短足確定)

 

ご馳走さまでした。

 

プロフィール、嘘かくのやめよ。ほんまに。

会ったらばれるやん。とくに身体はさ😭

見栄はるのやめよ。

 

サクッと会って真実を知るのも大事なことやと

学びました。の巻(*´・∀・)*

 

これにて。